オバマ最後の演説

トランプ次期大統領の記者会見を見た後で、オバマ大統領の最後の演説を見聞きしました。
オバマは、演説が上手で、彼の大統領任期中に何があったかを見ると絶賛という訳にはいかないでしょう。大統領の理念がすべて実現できるわけではないし、議会は共和党優位だったし。
でも、自分の中に理想や理念を持っているいることは大切なことだと思います。


小原 美由紀さんのFBから全文転載

「 惰性という脅威 民主主義の不断の努力

「民主主義は、当たり前のものだと思ったときに、脅かされる。党派に関係なく、われわれはみな、民主的な制度を立て直す仕事に邁進するべきだ」

オバマ氏が最後のポイントとして挙げたのは、不断の努力なしに民主主義は成り立たないという根本だった。

「すべては、われわれが参加するかにかかっている。市民としての責務を受け入れるかに」

「憲法はとても素晴らしいギフトだが、紙切れにすぎない。それだけでは何の力もない。われわれ人民が、力を持たせるのだ。われわれ人民が、意味を与えるのだ。参加することによって。選択することによって。協力関係を築くことによって」

「自由のために立ち上がるのか。法の支配を尊重し、実行するのか。われわれ次第だ。アメリカは強固だが、自由を求める長い旅から得られた果実は保証されてはいない」

行動を

そして政治を冷笑せず、変化を起こすには自ら行動を起こすように説いた。

「民主主義はあなたたちを必要とする。選挙のときだけじゃない。自らの限られた利益が問題になっているときだけじゃない。生涯を通じてだ。ネットで見知らぬ人と議論することに飽きたなら、現実の世界で人と話して」

「直さなければならないことがあれば、靴紐を締め、組織を立ち上げて。政治家に失望したなら、クリップボードを手に取り、署名を集め、自ら立候補して」

「参加して。身を投じて。注意深くいて」

日本の現状にも照らしたい言葉が並んでいます。

トランプ次期大統領は、橋下徹氏にそっくりだ。その橋下は、多くの人をあおって大阪では勢力を伸ばした。
安倍は、これほどあからさまではないけど、国民を無視している点で共通。

2017.01.12

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メルリ・ストリーブさんのスピーチ全文

最近口汚くののしったり、障がい者や弱いものをいじめることが起こると、「人間の本音」が出たとか、ポリティカル・コレクトネスに疲れてきたとかいう言論が出ていた。
私はこれを聞いたり、見た時に、「えっ!本音ってそんなの?」「本当は違うことを思っているの?」と不思議に思っていました。
今日、FBやTWでメルリ・ストリーブさんのスピーチを読んで、深く同意しました。
全文は長いですが、ぜひぜひ一読ください。
引用元は時間がたつと消える可能性があるので、全文コピー貼り付けました。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170109-00010002-bfj-int
女優のメリル・ストリープさんの受賞スピーチ全文
「今私は声が出なくなっています。お許しください。今週、悲しみで悲鳴を上げて声が枯れてしまいました。少し前には、気が動転したこともありました。だから、みなさんへのメッセージを読み上げます。

(ゴールデングローブ賞の受賞者を選定している)ハリウッド外国人映画記者協会の方々に感謝します。ヒュー・ローリーも言っていましたが、この部屋の私たち全員が、今アメリカ社会で最もけなされている部類に属している人間であることがわかります。ハリウッド、外国人、そして報道陣、です。

私たちは誰なのでしょう?ハリウッドとは何なのでしょう?ハリウッドは、あらゆるところからやって来た人が、寄せ集まって出来ている場です。私はニュージャージーの公立学校で生まれ育ち、教育されました。

ヴィオラ・デイビスはサウスカロライナ州の農地の小屋で生まれ、ロードアイランドのセントラルフォールズで育ちました。サラ・ポールソンはフロリダ州で生まれ、ブルックリンでシングルマザーに育てられました。

サラ・ジェシカ・パーカーは、オハイオ州の7、8人のきょうだいの一人でした。エイミー・アダムスはイタリアのヴェネト州ヴィチェンツァで生まれ、ナタリーポートマンはエルサレムで生まれました。この人たちの出生証明書は、一体どこにあるのでしょうか?

そして美しいルース・ネッガは、エチオピアのアディス・アベバで生まれ、ロンドンで育ちました。いえ、ロンドンではなく、アイルランドだったはずです。ルースはバージニア州の小さな町の女性の演技を評価され、ノミネートされました。

ライアン・ゴスリングはカナダ人です。そしてデーヴ・パテールは、ケニアで生まれロンドンで育ちました。デーヴは、タスマニア育ちのインド人の役を演じました。ハリウッドはよそ者や外国人だらけです。私たちが彼らを全員排除したら、アメフトやマーシャル・アーツしか観るものがなくなってしまいます。それらは芸術ではありません。

あまり時間をもらっていないので、続けます。俳優の仕事は、自分とは異なる人の人生を演じることです。そして、その人たちの人生がどういうものなのか、観客に感じさせることです。今年私は、まさにそのことを成し遂げた、数多くの力強い演技を目にしました。息を呑むほど、思いやりのある仕事です。

でも、今年、私を驚かせた演技がひとつありました。私はそれを目にして、衝撃を受けました。感激したからではありません。そのパフォーマンスには良いところはありませんでした。しかし効果的であり、果たすべき役割を果たしました。それは、それを期待していた聴衆を笑わせました。

私たちの国で、最も尊敬されている場所に立とうとしている人が、特権、権力、そして反撃する能力において、自分のほうがはるかに上回っているにも関わらず、体の不自由な記者の真似をしたのです。

私はそれを見たとき、 胸が張り裂けそうでした。私はまだ、自分の頭の中からそのときの記憶を消し去ることができません。なぜならそれは、映画の中の出来事ではなく、現実の出来事だったからです。

誰かに屈辱的なことをする。公の場で権力を持っている人がそのような行為をした時、他のすべての人生に影響してきます。他の人たちも同じような行動をとっても良いと、許可を与えることになるからです。

無礼は無礼を招く。暴力は暴力を呼び起こす。権力者が、その地位を利用していじめをすると、私たち全員が負けることになります


ここで、報道陣の話をさせてください。 私たちには、怒りで声をあげなくてはならない事態が起きた時に、信念のある報道陣がしっかりと声をあげてくれることが必要なのです。

だからこそ、私たちの国、アメリカを建国した人たちは、憲法の中で、報道とその自由を守ることを決めたのです。だから私は、裕福なことで有名なハリウッド外国人映画記者協会と映画業界のみなさんに、ジャーナリスト保護委員会への支援を呼びかけたいのです。真実を守りながら前に進んでいくために彼らの力が必要だからです。


最後にもう一つ言わせてください。ある日、私が撮影のセットにいた時、愚痴を言っていました。撮影が長時間に渡って、夕食の時間まで続いたりしていた時です。一緒にいたトミー・リー・ジョーンズは、『メリル、俳優をやれているのはそれだけで名誉なことだよね』と言いました。

その通りです。私たちは、自分に与えられた名誉や特権、責任、他者に共感する気持ちを忘れてはいけないのです。私たちは、ハリウッドが今夜この場で褒め称えている仕事のすべてを、誇りに思うべきです。

私の友人だったレイア姫ことキャリー・フィッシャーが、生前こういうことを言っていました。『あなたの傷ついたこころを、どうか芸術に昇華して』。みなさん、どうもありがとう。」

2017.01.10

寒中お見舞い申し上げます。

今日(1月5日)は、小寒・寒の入りですね。
まみっちは、寒くなってから頻拍、不整脈が頻発して調子崩していました。まみっちの心臓はこんなものなのか思っていたら、ドクターにいや、お薬を変えて試してみましょうと言われて、年末からお薬が加わりました。
お薬が変わるって、緊張します。
なんにもしないとはいえ、年末年始はすることも多くて、落ち着いた時間がありませんでした。

なんだか物事の処理能力が落ちたように思います。
まぁ、ちゃちゃと動くというのが、のそのそになっているのでしょうね。

遅ればせにお正月飾り
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2017年、日本も世界も何が起こるかわからない波乱のもようですが
まみっちは、よろよろしながら考えながら生きて行こうと思います。

よろしくお願いいたします。

2017.01.05


南スーダン 

日本が安保理でわけのわからない行動に出ている。
南スーダンは、内戦状態になっていると言われており、そもそも日本のPKO参加5原則が破れているところであり、現地では政府軍の規律も崩壊しているという報道もされている。これ以上の人々の犠牲を防ぐことが、駆けつけ警護がどうたらいうより大事なことのはずです。

長文ですけど、読んでみてください。 
私は、日本政府が何を考えているのか?と理解できません。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20161221-00065702/
米国の国連大使が猛批判―安倍政権のせいで南スーダン大虐殺の危機、自衛隊PKO派遣の本末転倒
<南スーダンでの自衛隊の活動を続けるため、現地の人々を虐殺の危機にさらす―安倍政権の外交の本末転倒ぶりが、内外の反発を招いている。内戦が激化の様相を見せ、大規模な虐殺が行われることが懸念されている南スーダンへ、国連安保理は、武器禁輸制裁を課すことを検討している。だが、この制裁案に日本は「PKO任務に悪影響が及ぶ」と難色を示しているのだ。今月19日には、米国のサマンサ・パワー国連大使が「(南スーダンに)多くの武器が流れ込むことが、人々の安全につながるのでしょうか?」と、日本の姿勢を強く批判するなど、国際問題化している。 >
<南スーダン情勢をめぐっては、今月1日、人権問題を調査する国連の委員会が「飢えや集団強姦、村の焼き打ちなど、南スーダン各地で既に民族浄化が進んでいる」と警告。1994年にアフリカ中部のルワンダで、少なくとも80万人が犠牲となったとされる大虐殺の再来になりかねないと危機感をあらわにした。19日には、潘基文・国連事務総長も「即座に行動を取らない限り、南スーダンで大量虐殺が始まる可能性がある」と、武器禁輸制裁を急ぐよう安保理に繰り返し求めるなど、状況は非常に緊迫している。そんな中、安倍政権の姿勢は、あまりにも呑気なものだ。今月20日の会見で、岸田文雄外務大臣は武器禁輸制裁案への対応についての記者の質問に対し、「安保理理事国の中には,様々な考え方があるということも理解しているが、(南スーダン政府の和平への取り組みを後押しするという)我が国の考え方の大切さはしっかり訴えていかなければならない」と、煙に巻いた。前出の国連の委員会は、南スーダン政府が新たな大規模軍事作戦を計画していることや、反大統領派の武装勢力が軍備を増強していることを報告している。このままでは、安倍政権のせいで、南スーダンでの大虐殺が始まってしまうことになりかねない。 >

日本のメディアでは詳しく報道されていないようですが、昨日の日経にも出てはいました。
安倍の言う「積極的平和外交」なるものの真実の姿を見せつけられているように思います。

2016.12.22

シリア

昨日、ドイツでクリスマスマーケットにトラックが突っ込んで、12人の人が亡くなった。犯人は、ドイツに難民として受け入れられた人だと発表された。しかし、今朝のニュースを聞いたら、その人は犯人ではなくて釈放され、本当の犯人は逃走中だということ。
とりあえず、難民として受け入れた人が犯人と喧伝することは、メルケルに対する打撃になって、右派にとっての追い風になる。このテロ事件そのものが右派の陰謀とは思わないけど、事件の取り扱い方は注意していなければと思った。

私にとって一番衝撃的だったのは、トルコでロシア大使が銃殺された時の映像。
銃撃した男性が、「アレッポを忘れるな! シリアを忘れるな!」と叫んでいるのを見て聞いた時、私の胸は締め付けられた。涙でそうだった。
戦争前200万人が住んでいた都市・アレッポ。自分の国の支配者から爆撃され、ロシアから爆撃され、クラスター・樽爆弾を落とされ、病院も学校も爆撃されてきた。政府軍の総攻撃を前に市民を避難させようとしたのに、それも妨害された。国連でのアレッポへの空爆停止決議もロシアの拒否権で決められなかった。

やっと
国連安全保障理事会は19日、シリア情勢に関する会合を開き、 アサド政権軍が制圧した北部アレッポから民間人が安全に退避できるようにするため、 国連の監視を求める決議案を全会一致で採択した。
ロシアはずっと拒否だったが、監視だけはやっと受け入れた。

この間の安倍・プーチンの会談の時にもアレッポ制圧の時で、世界はシリア・アレッポを注視している中だったけど、安倍はアレッポもシリアもないかのようにプーチンにすり寄った。

まみっちは、自国民を平気で殺していくシリアのアサドって許せない支配者だと考えているけど、そのシリアを後押ししているロシアのプーチンも許せない。プーチンもアサドも酷薄だと思う。

アメリカの新大統領に決まったらしいトランプの人事を見ていて、彼ら(プーチン・アサド)と通じるものを感じるのは、お金儲けの人の採用以上に、元軍人を採用している点だ。
特に国防長官に採用されたジェームズ・マティスという人は、イラク・ファルージャ攻撃で「動いているものは子供でも撃て」と言った司令官だ。

ファルージャ攻撃の中継を見ていた時の恐怖と嫌悪をまざまざと思い出す。

国民も人々の命も大切にしない政権が世界につぎつぎと現れている。反対するものを力で押しつぶし、また人々が喜んで選んだかに見えるような形で権力を握っている。

日本だって同じ仲間の権力だ。
「国会でいくら反対しても無駄。数で多数なんだから」と言われて、悔しい。
「丁寧に説明します」と言われたら、これは強行に突破するつもりだと思うようになっている現状が悲しい。

でも、あきらめないで、アンテナを高く揚げて、考えながら生きて行こう!

2016.12.21

プロフィール

まみっち

Author:まみっち
「まみっちのページ」が満タンになってブログに移ることにしました。
気ままに、ぼつぼつですが、よろしくお付き合いください。
まみっちのページは
http://www.rose.ne.jp/~mamitti/index-rose.htm
新しく「まみっちのチューリップ」を始めました。
http://mamitulipa.exblog.jp/
Twitterは、mamitti1です。

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